今日、大阪・南港ATCにて「生命のメッセージ展」を見に行きました。
交通事故(飲酒・轢き逃げ)や事件などに巻き込まれ、
命を奪われた方々が生前、愛用されていた靴や衣類などを
生前の写真と共に展示しています。
遺品に添えられた御家族のメッセージに思わず胸が熱くなり、
あまりにも理不尽な理由で、何の罪も無い人達の命を奪った加害者に対して
怒りを覚えました。
交通事故の場合「危険運転致死罪」や飲酒運転の罰則強化など、
悪質なストーカーや少年犯罪に対しては、それぞれの法律や条例が
強化されたり、傍目では対策が進んでいるようにも見えますが、
加害者を庇うような体質は残念ながら変わってないようです。
飲酒&轢き逃げで人を死なせて、僅かな刑期で外の空気が吸える…
加害者はそれなりに人生のやり直しが出来るでしょうが、
亡くなった人や残された家族には、そんな時間は二度と戻りません。
筆者も彼らの無言のメッセージを心に留め、
気を引き締めて安全運転をすることを誓いました。