「ダンスダンスレボリューション」…
一躍、社会現象にもなったダンスシミュレーションゲームです。
今年2008年は、初代筐体が誕生して10周年になります。
日本では一時期停滞気味でしたが、若い人の肥満が社会問題に
なっている欧米でブームになっているお陰で盛り返し、
今年末には最新作「ダンスダンスレボリューションX」が
新規筐体でデビューが決まりました。
その記念というワケでも有りませんが、1999年夏頃から製作している
「DDR」系のミニチュアを大幅に修正・新規製作しました。
「ダンスダンスレボリューション」
コナミの音楽ゲーム「ビートマニア」の派生系として1998年に登場。
上下左右、片側4枚の矢印パネルを画面の指示と曲に合わせて踏む。
東芝EMIと提携し、ダンスコンピレーションアルバム「ダンスマニア」から
収録曲が選ばれている。
以降、改良されながら現在までシリーズは続いている。
(このミニチュアは新規製作した物です。)
「ダンスダンスレボリューションsolo-BESS MIX-」
1999年登場。
大好評の「DDR」を小規模店舗でも設置出来るように、筐体の形状、
フットパネルも斜め上2枚が追加され6枚になる等、大幅に改良されている。
筐体4台を接続した通信プレイが可能。
しかし、通常型と異なる独特のシステムは不評を買ってしまった。
(このミニチュアは、以前製作した物を修正しました)
「ダンスダンスレボリューションsolo2000」
前回「BESSMIX」が不評だった事から、3ヶ月経たない内に
このバージョンに改良された。ゲームシステムも若干、
初心者向けに改善され、不評の原因の1つだったフットパネルの形状が
通常型を半分に切ったようなデザインになった。
(このミニチュアは新規製作した物です。)
「ダンスダンスレボリューション4thMIX」
通常筐体とsolo筐体による、シリーズ初のダブルタイトル。
ゲームシステムは「DDR 3rdMIX」と「SOLO」の長所を取り入れつつ、
大幅に改良されている。
(このミニチュアは、上で紹介した作品の画面・看板などを
張り替えただけです。)
以上の作品の詳しい解説は、こちらへどうぞ〜
「ビートマニアシリーズリアルミニチュア」
そして現在、アメリカでロケテスト中で、今年末に家庭用移植作と
ほぼ同時デビューが決まった「ダンスダンスレボリューションX」。
「jubeat」のミニチュアの製作を終えて、やれやれ全部揃ったと思いきや、
まさか新筐体でシリーズが続くとは思いませんでした。
大阪でのロケテストにも出掛けたんですが、ちょっと情報不足で
今の所、フットパネルだけです。
先日読んだ、ゲーム情報誌「アルカディア」の記事でも不明な所が有って、
現在は続報待ちの状態です。
未完成の作品は、この1つだけとなりました。
年末までに何とか全種類揃えられるようにしたいなぁ…
(終わった途端に、今度はポップンの新筐体が出たりして…(^^;ゞ