家でゴロゴロしてるのがもったいないくらい、今日も良い天気ですね。
先日、大阪造幣局の敷地内にある造幣博物館が
リニューアルオープンしたというニュースがあったので、
サイクリングがてら、ちょっと遠出してみました。
造幣局正門の受付で、名前と住所の記入を済ませて、
守衛さんから借りたバッジを、自分の身体に着けて博物館へ。
写真も沢山撮ったんですが、容量の都合で少しだけ…
1階には、創業当時から現在まで造幣局で時を刻む、明治9年製の大時計が
展示されています。大時計の左手の階段を上がって2階展示室へ。
2階展示室は、主に造幣局の歴史と仕事の内容の紹介。
映像コーナーや、直接、展示物に触れることが出来るコーナーもあります。
2階展示室の展示物の一部。
左は、現行硬貨が一杯入った袋。実際に持って重さを体験出来ます。
右は、純金と純銀のインゴット。透明ケースの穴に手を入れて
実際に触れることが出来ます。
3階展示室は、貨幣経済の仕組みと歴史、国内・世界の硬貨が展示されています。
左は、国内・世界の記念硬貨。
右は、LED照明付き展示ケースに封入された、国内で発行された硬貨。
先日のニュースで話題になっていた展示物です。
目玉の展示物の一つ、天正長大判と天正菱大判。
テレビや専門誌しか見たことなかったから、実物を目に出来て感激しました!
小判の製造工程のジオラマ。
模型好きとしては、絶対こういうのは見逃せないなw
5月6日まで公開されているので、皆さんも出掛けられては如何でしょう。
『造幣博物館』
入館料 無料
開館時間 9時〜16時45分(入館は16時まで。原則、平日のみ公開)
休館日 土・日・祝日・年末年始
上記の入館日以外にも、今回のような特別公開日があるようです。
詳しくは『造幣局』ホームページへ。
館内の写真撮影は特に制限は無いですが、2階展示室の
勲章展示エリアだけは、撮影禁止になっていますのでご注意を。
最後におまけ。
実は筆者も、記念硬貨や古い硬貨・紙幣を少しだけですが集めています。
そのうち細かく解説しようかと思うので、詳細は省きますが、
上と真ん中の列は、国内の記念硬貨。
日韓ワールドカップ500円硬貨は、2種類持っています。
一番下の右は、昭和22年の50銭硬貨。左と真ん中の硬貨は、
沖縄海洋博100円硬貨と旧100円硬貨。
この2枚はなんと、自販機でジュース買った時のお釣りで出て来た物です。
現行100円硬貨と同じ大きさだから、割とこういう事があるようです。