みょーーーーのBlogもどき

大阪市交通局祭りに行ってきました!!
大阪市交通局緑木工場(住之江区)で、11月10日・11日の二日間、
毎年秋恒例の「車両保存館」「市電保存館」の一般公開がありました。
自宅から会場まで自転車で僅か5分程の場所にあるので、
毎年小学生の姪と一緒に訪れています。
写真もかなりの数を撮影しましたが、流石にブログでは全部を
紹介しきれず、端折っている部分はご容赦ください。

OSAKA PiTaPa(ICカード)のキャラクター「ぴたポン!」。
子供たちに大人気でした。


「車両保存館」。「市電保存館」と違って、ココが漸く一般公開されたのは
3年前から。それまでは車庫見学会などに参加した人のみに
限定公開されていました。


旧100型(大阪市初の地下鉄車両)内部も公開されています。

ニュートラム100系。内部には入れず。
この奥に10種類程の地下鉄車両の模型が展示されています。
中でもこれは個人的に懐かしい物でした。

201型模型。側に置いている操作盤のレバーを動かすと車輪が回転します。
この模型は元々、今は無き「大阪市立電気科学館」に展示されていたもの。
この建屋を出るとグッズショップ、その向こうに新旧の市バスが
展示されています。

ゼブラバス。内部に入れます。しかし、去年は座席に座れたんですが、
今年は痛みが激しいらしく、残念ながら座れません。
この奥にはミニ地下鉄が運転されていました。

隣は地下鉄の留置線。ココにも新旧の地下鉄車両が展示されています。

四つ橋線用23系。向かいに30系。
構内の通路を辿ると途中に軽食・休憩コーナー、去年冬に開通した
今里筋線のPRコーナーなどがあります。
さらに先に進むと「市電保存館」に到着。

館内には6両の路面電車が保管されています。
館内は非常に狭く、写真撮影に一苦労…

散水車25号

501型528号 大小異なる大きさの車輪が特徴。

1601型1644号

11型30号

5号(2階付電車) 当時(明治37年)の車両ではなく、
戦後に製作されたレプリカ。

3001型3050号

おまけ


大阪市交通局の局章。市電を始め、旧100型地下鉄車両・ニュートラム・
リニア地下鉄に至るまで、交通局の鉄道車両の車体に貼られています。
100年近くも、このデザインが引き継がれているのには驚かされます。
(上・ニュートラム100系、下・市電の散水車25号)

今回の戦利品

鉄道コレクションの新旧2種類の30系とバスコレクション。
特に30系の模型は、発売されていた事すら知りませんでした。
土曜日の昼前には売り切れになったようです。

姪がスタッフの方に貰った鉄道車両の部品。堺筋線66系のシールが
貼られています。車軸部分に使う物だとか言ってたような…

以上、僅か2日間の一般公開ですが、非常に充実した内容でした。
スタッフの応対も非常に親切でした。
今後の大阪市の公共交通は、民営化か現状維持かで揺れていますが、
結果がどちらに転んでも、この展示館の今後の運営に
多少の影響があるかもしれません。
「フェスティバルゲート」「オスカードリーム」等、様々な「ハコ物行政」の
失敗で批判の多い交通局ですが、貴重な車両の保存・公開に対しては、
筆者は納税者として大歓迎です。
来年はもっと充実した内容を期待しています。
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