先日、鉄道模型の失敗作を公開しましたが、
探せばまだあるんですねぇ、これがw
「南海電鉄キハ5551」
これも鉄道模型を始めたばかりの頃(1986年・中学2年)の作品です。
筆者や母親の実家の近所を走る、南海本線・高野線の車両の中では
当時、唯一乗ったことが無い車両です。
緑の電車ばかりの中で、この赤い列車は2両編成という短さからか、
他の特急よりもスピード感があり、母親の実家に遊びに行くたび、
猛スピードで通過する姿をワクワクしながら駅や踏切で見ていました。
そんな幼い頃からの思い出深い車両を模型化してみました。
で、結果はこんな具合…
カトー(鉄道模型メーカー)製・キハ20をザクザク切り刻んで
無理矢理繋ぎ合わせた物。
「似てるから」「安いから(¥800)」という単純な理由で
製作に挑んだわけですが。
中学生なりに試行錯誤しながら模型化したわけです。
恥ずかしくて結局、友人にも見せずじまい。
今ならトミーテック(鉄道模型メーカー)製キハ55が発売されており、
これを改造すれば済む話ですが、価格がねぇ…
側板をプラ板で作り直そうかなぁ。
実はまだ「大物」な失敗改造作品があったりしますが、
これらは近いうちに公開します。
そのうち、まともな作品もお目に掛けられると思います。